不動産会社の選び方

執筆者:荒木 杏奈

アンナアドバイザーズ株式会社

2021/04/14

不動産投資セミナーや情報収集などで、ある程度知識を得たあとは、現地に詳しいエージェントや不動産仲介会社の協力が必要不可欠です。
さらに、日本人スタッフが対応できる日系の仲介会社を選ぶと、決め細かなで日本流に相談ができるので安心でしょう。

不動産仲介会社は、購入者に代わって、開発会社と物件を販売する業者と交渉をし、物件契約におけるリスクチェック、住宅ローンの相談などを行ってくれます。
英語が使える国でも、細かな内容を精査する場合には現地人同士での会話が必要になることが多いでしょう。そのような場合に備え、信頼できるエージェントを探すことが大切です。

弊社は、カンボジアに強い不動産仲介と不動産管理会社であります。
日本語はもちろんのこと、英語・カンボジア語などを話せるネイティブスタッフがおり、カンボジア不動産の物件探しから賃貸付け・管理・売却まで、ワンストップで対応することが可能です。

カンボジア不動産投資のメリットとデメリット、法制や税制、購入方法や国の情勢、カンボジアのイチオシプロジェクトなどをご紹介している、初心者向けのカンボジア不動産投資の無料のセミナーも月に4回~5回程度開催していますので、情報収集から始めてみたい場合にはセミナーへの参加や個人面談をオススメします。

そして「不動産は物件が完成してからが勝負」とも言われており、賃貸管理が特に大切です。
海外の場合、日本と違って物件に何かあってもすぐに行く事ができませんので、現地の信頼できる不動産会社を見つける事がポイントです。

物件が完成したと開発会社からお知らせがあっても、実際はお部屋の中は修理箇所だらけです。それを親身にオーナー目線で開発会社に指摘し、粘り強く修理を終わらせる事が現地では大変な業務になります。
修理を指摘しても、期限通りに終わることはほぼなく、期限を過ぎて修理が終わったと報告があっても完璧なことはないでしょう。
現地では催促と確認の繰り返しが続きます。ようやくお部屋が完成し、家具を搬入し賃貸募集をします。
この家具の搬入も予定通りに綺麗に終わることは難しいので時間と手間がかかります。

賃貸募集をし、入居検討者に向けて内覧をしますが、賃貸がついていない間のお部屋の管理が煩雑な会社が多い傾向にあります。賃貸がついていない期間、賃貸がついた後のお部屋と入居者のケアと管理、そしてオーナー様へのご報告を含め、この人(この会社)なら任せても大丈夫だなという不動産管理会社に委託する事が大切です。

また、海外不動産を購入するためには、現地へ足を運ぶことをお勧めします。現地において肌で感じる事が多いからです。
ただし、最近はコロナの影響で状況が変わっております。オンラインで現地と中継をつなぎ、ショールームや物件現場をリアルタイムで確認することが出来ますので、そこで開発会社にも質問をすることが出来ますので、現地で視察するのと大差なくご確認頂けるのでオススメです。

まとめますと、海外では、日本国内不動産を購入し賃貸管理する環境とは異なります。
特に海外不動産投資初心者の方は、異国で文化や言葉の違いがありますので、現地にある不動産投資事情について詳しい、日本と現地に拠点を置き、日本人駐在員のいる不動産業者に頼ることが大切です。

海外不動産投資及び管理に興味がある方は、ぜひエージェントに問合せて、比較検討をしてみてくださいね。

執筆者:荒木 杏奈

アンナアドバイザーズ株式会社

日本とカンボジアを拠点に、国内・海外不動産業を展開。

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荒木杏奈 / アンナアドバイザーズ株式会社

代表取締役 / 宅地建物取引士 / 宅地建物取引業 東京都知事免許(2)第99967号
所属団体:一般社団法人RE AGENT 理事長 / 一般社団法人東京ニュービジネス協議会(NBC) / 公益社団法人全日本不動産協会
1984年生まれ、東京都出身。大手広告代理店セプテーニ(株)入社、その後SBIグループを経て2012年よりカンボジアの首都プノンペンの金融機関に勤務。2013年に独立し日本とカンボジアに拠点を持ち、国内・海外の国際不動産サービスを展開。
著書:東南アジア投資のラストリゾート カンボジア (黄金律新書) 新書 幻冬舎
   はじめての海外不動産投資