こんにちは、アンナアドバイザーズの荒木杏奈です。
世界各国、コロナ禍からの回復が目立ってきています。それによって投資家の動きも活発になっていますね。
多くの投資家さんが、コロナ禍前から注目していた東南アジアの国々の中でも、経済成長が著しい「カンボジア」はとても注目されています。
日本政府観光局（JNTO）の発表によりますと、2023年5月の訪日外国人旅行者数は189万9,000人。2019年の同月比は68.5％になります。日本のインバウンドはコロナ禍前の7割ほど回復しております。
カンボジアも同様で、カンボジア民間航空局（SSCA）は、主要の3空港（プノンペン、シアヌークビル、シエムレアプ）の2023年1月～6月利用者数が前年同期比で3.7倍の248万人に達したと発表してます。
カンボジアにも外国人観光客が戻ってきています。
政府の推測では、2023年はコロナ禍前の75％を超える回復になると言われています。
【カンボジア外国人旅行者数】の推移
| 2000年 | 46.6 万人（126.6％） |
| 2005年 | 142.2 万人（134.8%） |
| 2010年 | 250.8 万人（116.0%） |
| 2015年 | 477.5 万人（106.0%） |
| 2016年 | 501.2 万人（105.0%） |
| 2017年 | 560.2 万人（111.8%） |
| 2018年 | 620.1 万人（110.7%） |
| 2019年 | 661.1 万人（106.6%） |
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荒木杏奈 / アンナアドバイザーズ株式会社
宅地建物取引士 / 1984年生まれ、東京都出身。
大手広告代理店セプテーニ(株)入社、その後SBIグループを経て2012年よりカンボジアの首都プノンペンの金融機関に勤務。
2013年に独立し日本とカンボジアに拠点を持ち、国内・海外の国際不動産サービスを展開。
著書：東南アジア投資のラストリゾート カンボジア (黄金律新書) 新書 幻冬舎
はじめての海外不動産投資