カンボジア不動産投資 実体験レポート② 「ドルで運用ができて、金利が4〜6%」

執筆者:荒木 杏奈

アンナアドバイザーズ株式会社

2022/03/14

「カンボジアへの不動産投資は気になっているけど周りにやっている人も少ないし、実際のところを聞いてみたい」
と思っている方は多くいるのではないでしょうか。投資にリスクはつきものですから、海外不動産への投資となれば、慎重になるのも当然だと思います。

この記事では、実際にアンナアドバイザーズにて物件をご購入されたお客さまの声を紹介していきます。

今回ご紹介するのは、不動産投資メディアを運営している八木さん。カンボジア不動産を購入するに至った経緯から、実際に体験してどう思ったのかをお話しいただきます。

 1. カンボジア不動産を購入した経緯 

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―なぜ、カンボジアの不動産に投資をしようと思ったんですか?

八木さん:私とアンナさんは5年くらいの知り合いで弊社のメディアにエージェントという形で登録していただいております。カンボジア不動産投資に関連する記事の執筆をしていただいたこともありますね。

普段からアンナさんのお話をお伺いしていたら、カンボジア不動産に詳しくなりました。そこでメリットやデメリットを聞いた上で、カンボジアの不動産への投資も面白そうだと考えるようになりました。

日本に比べたら政治の面などで不安が残るのが海外不動産投資ですけれども、アンナさんとお付き合いしていく中で、信用できるエージェントだというふうに感じていたのも大きかったです。

 2. 海外不動産を購入するにあたってリスクや不安 

―海外不動産投資をご購入するにあたって、リスクや不安は感じましたか?

八木さん:不安しかなかったです。自分が知らない国なので、本当に不動産を購入して大丈夫なのかと感じることがありました。

また、今回はまだ完成していない物件を購入したのですが、東南アジアでは途中で工事が止まったり、購入した物件が実際には完成していなかったりすることがあるとの話も聞いていたので、そこも正直不安でした。

―そのような不安がある中、どうしてカンボジアの不動産投資に踏み切ったのですか?

投資である以上100%儲かるとか、100%大丈夫という保証はどこにもないと思っています。やはりどんな投資にしても、100%儲かるっていう保証はないので、リスクは絶対存在するものだと思っています。リスクを恐れてしまうと何もできないんです。

そこで存在するリスクをきちんと理解した上で、リスクヘッジができるのか、本当にこのリスクって回避できるものなのかというところをきちんと自分で確認しました。不安を1つずつ自分の中で潰していき、大丈夫だと思えたので投資に踏み切りました。

また、カンボジアの不動産のプロであるアンナ社長自身が買っていた物件ということも、ちょっとした安心に繋がったんじゃないかなと思います。

やっぱり自分が知らない世界や自分が知らないものに対しては、信頼できるエージェントさんがいるのはすごく大きいです。カンボジア不動産のプロとして信頼できるアンナ社長を選んだという点が大きいと思っています。

 

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 3. カンボジア不動産を購入するメリット 

―八木さんは国内不動産への投資もしていると聞いていますが、国内と海外の不動産を比較して、何か違う点はありますか?

八木さん:日本国内の不動産に投資をする一番のメリットは融資を活用できることだと思います。私は経営者なので融資の恩恵はあまり受けられなかったところがあります。

現金で不動産を買うのであれば、キャッシュフローを見ていくときに、やはり東南アジアの方で買った方が利回りも大きいです。

特にカンボジアだと、ドルで運用できるのと、現地の銀行口座が開設できれば、貯金という形で金利が4~6%くらいつくんですね。このようなメリットを考えたときに、私の投資スタイルからいくと、国内不動産への投資よりはカンボジア不動産への投資の方が圧倒的に魅力的でした。

 4. 契約や今後の流れ 

―独特な契約の流れだったと思いますけどどうでしたか?

八木:日本だと判子を押すところがカンボジアは拇印なんですよね。辞書くらいの厚さの契約書にひたすら親指で1時間くらい押し続けました。あんまり拇印を押す機会がないので、新鮮でしたね。

―あの親指の汚れが、一日大切な契約をやったんだなと誇らしくなる瞬間なんですよね。この後は、物件ができ次第カンボジアに行き、口座を開設していく流れになります。

八木:楽しみにしてます!

 5. まとめ 

八木さんは初めての海外不動産投資でカンボジア不動産投資を選択されました。国内の不動産を購入されたお客さまでも、併せて海外不動産を購入する方は多くいらっしゃいます。

利回り保証がついている、安心できる投資であるといえるのでぜひお気軽にお問い合わせください。

執筆者:荒木 杏奈

アンナアドバイザーズ株式会社

日本とカンボジアを拠点に、国内・海外不動産業を展開。

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荒木杏奈 / アンナアドバイザーズ株式会社

宅地建物取引士 / 1984年生まれ、東京都出身。
大手広告代理店セプテーニ(株)入社、その後SBIグループを経て2012年よりカンボジアの首都プノンペンの金融機関に勤務。
2013年に独立し日本とカンボジアに拠点を持ち、国内・海外の国際不動産サービスを展開。

著書:東南アジア投資のラストリゾート カンボジア (黄金律新書) 新書 幻冬舎
   はじめての海外不動産投資