執筆者:荒木 杏奈 / アンナアドバイザーズ株式会社

日本に資産を預けていても、思うようにお金が増えない――そんな現実を感じている方は少なくないのではないでしょうか。
長引く低金利、続く円安、そして将来への漠然とした不安。銀行に預けても利息はほぼゼロ、むしろインフレで資産価値が目減りしてしまうのが今の日本です。
一方で、世界に目を向ければ、同じ「銀行預金」でも利回りは大きく違います。
特にカンボジアのアクレダ銀行は、米ドル建てで年利3〜4%前後という日本では考えられない高金利を実現し、資産を「守りながら増やす」手段として注目を集めています。
しかも、必要な書類と短期の現地渡航さえあれば、誰でも口座を開設できるのです。
この記事では、アクレダ銀行の魅力から具体的な口座開設の流れ、実際の運用方法、そして開設後の安心サポートまで、わかりやすく徹底解説します。
会社経営者、医師、主婦、会社員、投資家など、立場や資産規模に関わらず「初めての海外資産運用」に挑戦したい方にとって、必ず役立つ内容となっています。
なぜ今「海外資産運用」なのか?
「資産を銀行に預けておけば安心」――。
そんな時代は、すでに過去のものとなりつつあります。
日本では長年にわたり低金利政策が続いており、2025年現在もメガバンクの定期預金金利は約0.2%が一般的な水準で、利息と呼ぶにはあまりにささやかです。インフレが進行し、物価は年々上昇しているにもかかわらず、預金にお金を置いておくだけでは実質的な資産価値は目減りしていく一方なのです。
一方で、視野を海外に向けてみると、まったく違う景色が広がっています。
たとえば東南アジアの国・カンボジア。
ここでは、米ドル建てで年利3〜4%以上の定期預金が可能な銀行が複数存在し、日本とは比べものにならない利回りで資産を運用することができます。
中でも注目を集めているのが、「アクレダ銀行(ACLEDA Bank)」です。カンボジア国内最大の銀行であり、海外からの資金受け入れにも積極的。外国人の口座開設にも柔軟に対応している数少ない銀行のひとつです。
さらに、資産運用の観点からは通貨分散という意味でも海外口座の活用は極めて有効です。円だけで資産を持つリスクを回避し、米ドルなどの強い通貨で一部を保有することで、為替の変動や日本経済への偏りを分散することができます。
特に、2020年代に入ってからの円安傾向や日本の少子高齢化を背景とした経済の先行き不安を踏まえると、資産を「国内だけ」に置いておくこと自体がリスクになり得るのです。
「でも、海外口座って難しそう……」
「言葉の壁や開設手続きが不安……」
そんな方こそご安心ください。
今では日本語サポート付きで口座開設をサポートする専門サービスがあり、特別な投資知識や語学力がなくても、正しいステップを踏めば誰でもスムーズに口座開設が完了し、海外資産運用をスタートすることが可能です。
資産運用は、決して富裕層だけのものではありません。
むしろ今の時代は、会社員・主婦・医師・経営者など、どんな立場の方でも資産を「守る」ために行動を起こすべきタイミングなのです。
本記事では、海外資産運用を始める第一歩として「カンボジアのアクレダ銀行の口座開設」に焦点をあて、その魅力や手順、注意点、実際の活用方法まで、詳しく解説していきます。
あなたの大切な資産を「日本の外」で賢く育てるために、ぜひ参考にしてください。
アクレダ銀行とは? 信頼性と実績を誇るカンボジアのトップ銀行
海外で資産を預ける際、まず気になるのは「その銀行は本当に信頼できるのか?」ということ。
ここでは、アクレダ銀行(ACLEDA Bank)がどれほど信頼でき、どれだけの実績を積んでいるかを、数字と共にご紹介します。
信用格付け:国際的な評価
アクレダ銀行は、国際的な信用格付け機関 Standard & Poor’s(S&P) によって、“B+/Stable/B” の格付けを維持しています (ACLEDA Bank)。
この格付けは、安定した経営基盤と強固な資本(Capital Buffer)、そして多様な営業チャネル(物理的支店網とデジタルバンキング)に裏打ちされたものです (Cambodia Investment Review)。
さらに、2024年には Global Finance誌の「2024年カンボジアで最も安全な銀行(Safest Bank in Cambodia)」 に選出されるなど、外部からの評価でも注目を集めています (ACLEDA Bank)。
財務状況・資産規模:成長が見える数字
アクレダ銀行の直近の財務ハイライトを、以下にまとめます。
| 指標 | 数値(2024年) | 前年比・コメント |
|---|---|---|
| 総資産(Assets) | US$10,834百万(約1,083億ドル) | 前年比+11.18% 増加 |
| 預金総額(Deposits) | US$8,359百万(約835.9億ドル) | 前年比+15.65% 増加 |
| 純利益(Net Profit After Tax) | US$121百万 | 前年比減少ありだが、安定収益を確保 |
| ROE(株主資本利益率) | 約 8.17% | 健全な水準 |
| NPL比率(不良債権比率) | 約 5.47% | 適度に抑制されている水準 |
これらの数字から読み取れるのは、「成長している」「収益性と安全性のバランスがとれている」ということです。
預金元本の安全性を重視したい方にも、十分に納得できる指標です。
算術以上の「実績」:ネットワークとサービス展開
単に資産が大きいだけではなく、利用者が使いやすいサービスを提供していることも、アクレダの大きな強みです。
- 支店数・オフィス数:国内外で321拠点以上運営(2024年時点)
- 支店はカンボジア全25州・自治体をほぼカバー (ratingagencyofcambodia.com.kh)
- 従業員数は12,000人以上の大規模組織を有し、運営の継続性と人的サポート体制が強固
- デジタル対応も充実:モバイルアプリ登録者数は約396万人を超える(2024年時点)
さらに、アクレダ銀行はマイクロファイナンス機関としての発端を持ち、農村や中小企業、個人向けの小額貸出・預金サービスで実績を積んできました。
その後、2000年代に商業銀行ライセンスを取得し、フルサービスの銀行業務を展開しています。
経営姿勢とリスク管理:保守的戦略と透明性
成長が著しい銀行ではありますが、安定性を保つための舵取りも注目されています。
- 経営陣は貸出先の質を重視し、投資リスクや審査体制を強化。経済の変動に対して一定の耐性あり (ratingagencyofcambodia.com.kh)
- 流動性比率(Liquidity Coverage Ratio)は 約250% と非常に高く、短期的な資金繰りにも余裕がある
- ソルベンシー比率(自己資本比率)なども十分確保されており、金融規制にも適合して運営されている
このような保守的ながらも成長を実現する姿勢が、「信頼できる銀行」という評価につながっています。
なぜ「信頼性と実績」が重要か?
初めて海外銀行口座を開く方には、「銀行が倒れたらどうしよう」「預金が保証されないのでは」という不安があります。
こうした信用格付けや財務内容・業績・支店網の広さ・デジタル対応などは、まさにその不安を払拭する材料です。
また、資産を預ける期間が長期であればあるほど、銀行の健全性・運営体制の透明性・リスク耐性が重要になります。


どんな人が口座開設しているのか?
「海外の銀行口座を持っている人って、やっぱり富裕層や投資のプロだけでしょ?」
そんな印象を持っている方も多いかもしれません。
ですが、実際にはアクレダ銀行の口座を開設している人の多くは、特別な知識や資産を持たない“ごく普通の人”です。
むしろ今は、会社員・主婦・医師・自営業者など、あらゆる立場の方々が“資産の分散”や“将来の備え”を目的に口座を開設する時代になっているのです。
職業・目的別:開設者プロフィール
アクレダ銀行を利用する代表的なユーザー像を、以下の表に整理しました。
| 職業・属性 | 目的・背景 | 特徴・メリット |
|---|---|---|
| 会社経営者 | 売上の一部を海外資産に振り分けたい。 法人名義での口座開設。 | 外貨資産の保有・海外拠点開設準備にも対応可能。 |
| 医師・弁護士等の高所得層 | 節税・資産保全・通貨分散を意識した運用。 | 多忙な業務の合間でも日本に居ながら手続き完了。 |
| 主婦・主夫 | 子どもの教育資金・老後資金の長期運用。 | 少額からOK、高金利定期預金で資産運営。 |
| 会社員(20〜40代) | 副収入やボーナスの効率的な運用先を探して。 | 月1万円からスタートする資産形成。 |
| 投資家・副業家 | 海外不動産やビジネスの資金を管理する目的。 | 送金や現地決済に使えるUSD口座が便利。 |
若い世代の「分散志向」が加速中
かつては「資産運用は定年後」「まずは国内から」という考え方が主流でした。
しかし今は、20〜30代の若い世代を中心に、「通貨を分ける」「投資先を分ける」=分散の重要性を理解している人が増えています。
特に以下のような声が多く寄せられています。
「日本円だけじゃ将来が不安。ドルで一部持っておきたい」
「NISAやiDeCoもやっているけど、現金の利回りがほしい」
「積立投資と違って、確実な利率で資産が増えるのが安心」
家族のための「堅実な運用先」として
アクレダ銀行の口座は、「資産を増やす」だけでなく、「守る」という目的でも選ばれています。
たとえば、主婦の方が子どもの教育資金として毎月USD100を定期預金するケースでは、5年間で数百ドル分の利息がつくという計算も可能です(年利3.99%で運用した場合)。
日本の銀行に預けていたら得られないこの差は、“長期の時間を味方につけた人”だけが得られる恩恵です。
「海外口座は怖い」という時代ではない
「海外に資産を置くのはハードルが高い」
「手続きや言葉が難しそう」
そう感じていた方も、今では日本語サポート付きで、現地に渡航して開設なら半日で手続きが完了。また、渡航せずに日本に居ながら開設ができる時代です。
特別な投資経験がなくても、正しいステップと専門家のサポートがあれば、誰でも海外資産運用を始めることができます。
アンナアドバイザーズ利用者の実例
- 40代 経営者(東京都)
「事業の利益をそのまま国内に置いておくより、ドル建ての定期で運用できる環境を探していた。アクレダの利率と信頼性に魅力を感じた。」 - 30代 主婦(大阪府)
「子どもの将来の教育費に備えて、毎月の貯金の一部をドルで運用。説明が丁寧で安心だった。」 - 20代 会社員(神奈川県)
「副業で得た収入を効率よく回す場所として、初めての海外口座に挑戦。難しい手続きはすべて代行してもらえて助かった。」
このように、年齢や職業、資産規模に関わらず「一歩踏み出した人」が、確実にリターンを手にしているのです。
あなたにも、海外口座は“十分に現実的な選択肢”であることを、ぜひ知っていただきたいと思います。
アクレダ銀行でできること|運用メニュー紹介
アクレダ銀行は、単に「口座を持てる銀行」ではありません。
資産を守りながら着実に増やす仕組みが整っていることこそ、多くの日本人が選んでいる理由です。
ここでは、具体的にどのような運用が可能なのかを整理してみましょう。
1. 米ドル建ての普通預金
最も基本的なのは、米ドル建ての普通預金口座です。
利率はおおよそ~1.00% と、低金利の日本と比べると高い水準。さらに、維持手数料が無料のため、ドル建て資産を気軽に保有できます。
- ポイント
- 「とりあえずドルを持っておきたい」という初心者向け
- 日本円のまま保有するよりもインフレ耐性が高い
- 将来的に定期預金へ移す資金の待機場所としても最適
2. 米ドル建ての定期預金(人気No.1)
アクレダ銀行最大の魅力が、米ドル建て定期預金です。
| 預入期間 | 金利(年利)目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 3ヶ月 | 16.5〜1.85% | 短期でも国内より圧倒的に高利回り |
| 6ヶ月 | 2.45〜2.65% | 半年ごとの運用に最適 |
| 1年 | 3.55〜3.75% | 初心者に人気、安定感あり |
| 3年〜 | 最大3.99%前後 | 長期で資産をしっかり増やしたい方に |
出典:アクレダ銀行公式
- ポイント
- 利率が確定しているため安心
- 少額から始められるため、主婦や会社員にも人気
- 日本円でのインフレや為替リスクから資産を守れる
3. インターネットバンキング・モバイルアプリ
アクレダ銀行はデジタルサービスにも力を入れており、ブラウザを使ったインターネットバンキングや専用アプリで残高確認や振替、送金が可能です。(アプリは現地カンボジアで開設した場合のみ利用可能)
アクレダ銀行のデジタルサービスは英語表記ですが、弊社で開設サポートを行なったお客様にはオリジナルの操作アニュアルをお渡ししています。
また、開設後のアフターサポートサポート体制があり日本人利用者も安心してご利用いただけます。
海外からのアクセスも可能なので、「海外銀行口座は不便そう」というイメージを覆し、国内のネット銀行と同じ感覚で利用できます
4. 国内・海外送金サービス
アクレダ銀行は、国内・国際問わず多様な送金手段を提供しており、利用者の目的や時間・コストに応じて使い分けが可能です。
以下が主な種類です。
| 種類 | 国内送金 / 国際送金 | 主な特徴・利用シナリオ |
|---|---|---|
| Local Funds Transfer (国内送金) | 国内 | カンボジア国内、リエル(KHR)、米ドル(USD)など複数通貨で。 別銀行あて/同銀行あて/支店あてなど。 |
| SWIFT 国際送金 | 国際 | 世界中の銀行との間で外貨を送受金。 海外からの送金を受け取る際、手数料・所要時間がかかるが、多様な通貨に対応。 |
| モバイル/インターネット送金 | 国内 & 国際 | アクレダのモバイルアプリ・インターネットバンキングを使って、口座→口座、ウォレットアカウント、また海外送金の申請が可能。 |
「日本からアクレダ銀行の自分のUSD口座に送金する」シナリオ例です。
- 日本の銀行/送金サービス(例:SWIFT対応銀行/提携送金業者)で送金を依頼
- 送金先にアクレダ銀行のSWIFTコード(ACLBKHPP)と支店・口座番号を指定
- 中継銀行・為替レートの確認
- 送金受付 → 着金(SWIFT Goなどを利用すれば 約4時間以内のケースもある)
- 着金後、USDのまま預金


口座開設の手順と必要書類
「海外銀行口座を開設するのは難しいのでは?」と感じる方も多いでしょう。
しかしアクレダ銀行の口座開設は、必要書類をそろえて正しい手順を踏めば、思っているよりも簡単に完了します。
アンナアドバイザーズのサポートを利用すれば、煩雑な銀行との手続きを代行し、全て日本語で案内しますので、初めての方でも安心です。
開設までの流れ(現地窓口で開設)
カンボジアへ渡航し、アクレダ銀行の窓口で口座開設するには、大きく分けて次の6ステップです。
- 事前相談
・アンナアドバイザーズに問い合わせ
・開設の希望プランや渡航日程をヒアリング
・必要書類の案内を受け取る - 必要書類の準備
・パスポート(有効期限6か月以上)入国VISAカラー証明写真
・カンボジアのSIMカード・SIMフリーのスマートフォン - 事前手続き
・申し込みフォームの入力
・必要書類の提出 - 現地渡航
・プノンペンにあるアクレダ銀行本店で手続き
・弊社スタッフがホテルまでお迎え、銀行までお連れします - 口座開設手続き(所要1時間前後)
・本人確認(パスポート提示)
・必要事項の記入
・初回入金 - 口座開設完了・利用開始
・その日のうちに口座番号が発行され、USDでの入金が可能
・インターネットバンキングやモバイルアプリ利用案内
ポイント
アンナアドバイザーズの担当スタッフが同行するため、手続きの時間は実質「1時間程度」で完了するケースがほとんどです。
銀行とのやり取りは弊社スタッフが行いますので、英語を話す必要もありません。
開設までの流れ(日本に居ながら開設)
カンボジアへ渡航をしないで、日本に居ながらアクレダ銀行の口座開設をするには、大きく分けて次の6ステップです。
- 事前相談
・アンナアドバイザーズに問い合わせ
・開設の希望プランをヒアリング
・必要書類の案内を受け取る - 必要書類の準備
・パスポート(有効期限6か月以上) - 事前手続き
・申し込みフォームの入力
・必要書類の提出 - 日本の公証役場へ
・弊社にて用意した口座開設申請書を持って公証役場へ(費用:11,500円) - 口座開設手続き(約4週間)
・弊社にて口座開設申請書をカンボジアへ発送
・カンボジア到着後、公証役場で認証をしたのち、銀行窓口で手続き
・初回入金 - 口座開設完了・利用開始
・完了書類等を郵送
・インターネットバンキングの利用案内
ポイント
アンナアドバイザーズの担当スタッフが、銀行とのやり取りを全て代行しますので、英語を話す必要はありません。
渡航して開設よりも開設までのお時間がかかりますが、日本に居ながら全ての手続きが完了します。
よくある質問(Q&A)
Q. 英語ができなくても大丈夫ですか?
→ 銀行とのやり取り、申請書の作成等は弊社がサポートしますので、英語ができなくても心配ありません。全て日本語でご案内します。
Q. どのくらいの資金から始められますか?
→ 初回入金は普通預金でUSD20程度、定期預金はUSD500から可能です。効率よく運用するにはUSD5,000以上を目安にされる方が多いです。
Q. 口座は凍結されますか?
→ 1年間取引がない場合、口座は凍結されます。凍結を防ぐ方法など、お申し込み時のヒアリングにてお気軽にご相談ください。
Q. インターネットバンキングなどの操作マニュアルは無いですか?
→ アクレダ銀行から発行している操作マニュアルはございません。弊社にてオリジナルの操作マニュアルをお作りしております。口座開設が完了しましたら、お客様へお渡ししておりますので、安心して操作ができます。
アフターサポートも充実!安心の体制
海外銀行口座を開設する際に、最も多く寄せられる不安は「開設後に困ったとき、どうすればいいのか?」という点です。
しかし、アクレダ銀行の口座開設をアンナアドバイザーズ経由で行うメリットは、まさにこの「アフターサポート」にあります。開設して終わりではなく、長期的に安心して運用できる体制が整っています。
こちらは有料のサービスとなりますが、ジャパンデスクのないアクレダ銀行の開設後のアフターサポートを行なっています。
契約者様専用のLINEで簡単に相談ができ、住所・電話番号などのお客様情報の変更手続きや、デビットカードの更新手続きなど、弊社スタッフが日本語で対応をいたしますので、安心してご利用いただけます。
すでに他の代理店などで口座を開設している方からの問い合わせで
「運用方法や追加の手続き方法がわからなくなり、開設を依頼した代理店に相談したけど解決してもらえなかった。」
「サポート会社が事業を撤退してしまい、どこのサポートも受けられない状態にいます。」
といった相談が多くなっています。
これは、現地に自社の拠点がなく、紹介だけをする業者や個人の方で、銀行口座開設を取り扱ってはいるが、現地に拠点がないので現地でのトラブル対応ができず、途中でいなく無くなってしまうケースです。
実際に、弊社では何十件と相談を受けています。開設をする際は、開設もアフターサポートも現地に根付いた会社を選ぶことをおすすめいたします。
まとめ|アクレダ銀行で、賢く安全な資産形成を
これまでご紹介してきたように、アクレダ銀行はカンボジア国内最大規模の信頼ある銀行であり、外国人にとっても口座開設しやすい数少ない金融機関のひとつです。
米ドル建ての高金利定期預金による安定した利回り、インターネットバンキングやアプリを通じた利便性、法人・個人を問わず幅広い利用シーン、そしてアンナアドバイザーズによる日本語でのサポートと開設後のアフターケア、これらすべてが揃っているからこそ、アクレダ銀行は「海外資産運用の第一歩」として多くの日本人から選ばれています。
日本の定期預金金利は依然として約0.2%、インフレや円安による資産目減りリスクは年々高まっていますが、アクレダ銀行を通じて米ドル建てで資産を運用すれば、資産を守りながら増やすことを同時に実現できます。資産形成は一部の富裕層だけの特権ではなく、会社員や主婦、医師、経営者、投資家など、どんな立場の方でも取り組める身近な選択肢となっているのです。
資産運用において最大のリスクは行動しないことです。
日本円の価値が下がり続ける中でチャンスを逃してしまえば、将来の安心は遠ざかってしまいます。だからこそ、今こそ一歩を踏み出すべきタイミングです。
アクレダ銀行の口座を開設し、米ドルでの高金利預金を始めることは、将来の自分や家族に対する最大の備えになるでしょう。
アンナアドバイザーズは、海外口座開設から資産運用、さらに開設後のフォローまでを長期的に支えるパートナーとして伴走します。安心のサポート体制と豊富な実績があるからこそ、初めての方でも迷わずにスタートできます。
ぜひこの機会に、日本の外に資産を持つという新しい選択肢を実現してみてください。アクレダ銀行での資産形成は、賢く、安全に、そして力強くあなたの未来を支えてくれるはずです。



荒木杏奈 / アンナアドバイザーズ株式会社
代表取締役 / 宅地建物取引士 / 宅地建物取引業 東京都知事免許(2)第99967号
所属団体:一般社団法人RE AGENT 理事長 / 一般社団法人東京ニュービジネス協議会(NBC) / 公益社団法人全日本不動産協会
1984年生まれ、東京都出身。大手広告代理店セプテーニ(株)入社、その後SBIグループを経て2012年よりカンボジアの首都プノンペンの金融機関に勤務。2013年に独立し日本とカンボジアに拠点を持ち、国内・海外の国際不動産サービスを展開。
著書:東南アジア投資のラストリゾート カンボジア (黄金律新書) 新書 幻冬舎
はじめての海外不動産投資
