表面利回り13~15% ニューヨーク不動産

2020/07/04

今後の資産形成を考えるうえで、不動産投資は大事な一つの選択肢です。 適切なリスク分散を図るために、資産を金融資産や不動産に振り分けることをお考えの方々、既に実行されている方々も多くいらっしゃると思います。

投資資産のリスク分散を考えるうえで「どの国の資産を組み入れておくか?」も大切なポイントです。

日本円の預金、日本企業の株式、国内不動産と資産すべてが日本に集中していると、仮に日本に大きな災害が起こった時にどうなるか、一度に大きく目減りしてしまうのではないか? 日本が災害大国でもあることを考えると、この不安はぬぐいきれません。

しかし、資産の一部を外貨建てで保有しておけば、円の購買力が相対的に減少した場合にもリスクを分散させることが出来ます。

弊社では、特に為替リスクの低い安定通貨である米ドル資産の保有をオススメしており、私自身も何度かニューヨークへ不動産視察に行っており、ニューヨークや米国のオススメ物件をお客様にご案内して参りました。

今回は、ニューヨーク州第2の都市(経済圏)であるバッファローの不動産の表面利回り13~15% のご案内です。
バッファロー市内は州間道路(Interstate Highway)が市内を囲むように通っており、そこから枝状に伸びる州道路が大変発達しているため、自動車等による移動は利便性が高くなっております。また、バッファローの市内移動に係る所要時間は最大でも30分程度であり、米国においては「コンパクトシティ」と言われています。

バッファロー概要

交通:トロントから1.5時間(車)、ナイアガラの滝まで20分(車)
産業:製造業(主に自動車関連)、製粉業
人口:約120万人(都市圏人口)、約30万人(市人口)
大学:ニューヨーク州立大学
環境:エリー湖の東端に接し、ナイアガラ川の始点。また、カナダとの国境に接し、ピースブリッジでカナダのフォートエリー市と結ばれる
スポーツ:NFLバッファロー・ビルズ、NHLバッファロー・セイバーズ の本拠地
姉妹都市:石川県金沢市
政治:ニューヨーク州知事のAndrew Cuomo氏は、2012年にBuffalo Billion政策を発表しました。ニューヨーク州の補助金と減税を組み合わせてバッファロー地域の経済に10億ドル(約1,100億円)を投資することを目指しています。主なプロジェクトとしては、2016年に完成した、総工費750万ドルのソーラーシティの建設です。今後のバッファローの経済発展・雇用創出に大きく貢献する政策と言えるでしょう。
 

戸建て物件例:

物件名(住所)

Roesche Avenue, バッファロー, ニューヨーク州

売主

米国人(法人名義)

物件タイプ

アパートメント

ロケーション

ニューヨーク州立大学まで車で約15分

ダウンタウンまで車で約12分

ナイアガラ川川岸まで徒歩5分

ナイアガラの滝の車で約20分

構造・面積

木造2階建て車庫付き・土地約400㎡・専有面積224㎡

ユニットタイプ

2BR 1Bath +3BR 1Bath

表面利回り

14.87%(ネット利回り10%くらい)

価格

121,000ドル(約1300万円)

築年

1920年

所有権

土地と建物

賃料

1戸あたり750ドル/月 計1,500ドル/月

日本の金融機関で融資もお使い頂けます

ポイントは

・利回りが魅力的

・空室リスクが低く(現地管理会社の物件稼働率100%)

・価格が安い

法人の節税対策や、持ち家の方で、自宅を担保に日本の銀行から借入れ、自己資金なしでキャッシュを生む木を植えることをオススメします。

After/Withコロナのニューヨーク不動産、狙い目です。
 

他にもいくつか物件のご案内が可能ですので、ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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荒木杏奈 / アンナアドバイザーズ株式会社

宅地建物取引士 / 1984年生まれ、東京都出身。
大手広告代理店セプテーニ(株)入社、その後SBIグループを経て2012年よりカンボジアの首都プノンペンの金融機関に勤務。
2013年に独立し日本とカンボジアに拠点を持ち、国内・海外の国際不動産サービスを展開。

著書:東南アジア投資のラストリゾート カンボジア (黄金律新書) 新書 幻冬舎
   はじめての海外不動産投資